就活振り返り

エントリー100社弱
履歴書orエントリーシートの提出30〜50社?
面接まで進んだ会社7社くらい
最終面接まで進んだ会社2社
選考辞退2社(一次面接と社長面談の段階で)


10月:就活開始。合説参加、自己分析、SPIの勉強。

11月:エントリーシート(大手の食品メーカー)を書き出す。要領がなかなか掴めず1枚に3日位かけてた。

12月:単独の会社説明会に参加し出す。エントリーシート(この辺は割りと大手の食品メーカー)にまだまだ手こずる。学会向けの実験の手法を確立。就活と実験が生活の2本柱になる。

1月:ひたすらに実験しながらエントリーシートを書いた。

2月:配合飼料メーカー大手の単独の会社説明会が始まる。それらの履歴書とエントリーシートを書きまくる。確か初めての面接?学会向けの実験が佳境に入り、毎日肩がこって気持ち悪かった。夜行バスで東京と盛岡を1週間おきに往復して、盛岡では実験と就活の書類書き、東京では説明会と書類書きと実験データのまとめをしてた。東京から横浜までの交通費が高かった。肉体的には一番ツラかった時期。

3月:学会向けの実験が終わり、ちょっと楽になる。しかし前半は東京でも盛岡でもデータまとめに追われる。就活は説明会ラッシュ。月末の就活→学会→就活の1週間が本当にツラかった。

4月:唯一研究職で進んでた面接に落ちて激しく凹む。全然連絡が来ないから落ちたと思った書類選考に通って驚く(しかも2社)。研究計画とかを優先して、実は月頭の1/2くらいぼんやりしてて一番就活が停滞してた時期。そして精神的には一番ツラかった時期。就活資金が尽きた為親にお金の無心をする。先行投資だからって父が言ってくれたのにうれしくて泣きそうになった。本気で心が折れそうだった。月半ばにみんなには女性蔑視だと絶不評の助言*1をもらう。そこで一回就活を完全に休もうと思い立ち、選考が通った2社の面接の後ガッツリ春休み*2を取った。その頃謎の耳閉塞とめまいに悩まされ尚更精神的にしんどかった。

5月:ガッツリ取った春休み後半に秋田スカイフェスタへ。思いっきり息抜きした。その後自分の将来について真剣に考え、6割方現在の就活に関する考えに行きつく。毎日調査しなければいけない実験が始まる。友人達がほとんど内々定をもらって就活をやめる中で持ち駒が無くなっていき、焦る。でもなるようにしかならん!とも思ってたのでちょっとツラいけどむちゃくちゃツラいわけではなかった。。当時暫定第一希望で最後の配合飼料大手メーカーの持ち駒の会社に最終の役員面接で、微妙に失敗する。この辺から説明会の男女比で明らかに女子が多くなる。うおー今年やっぱ女子はかなり厳しいぜと思う。

6月:↑の配合飼料メーカーに落ちる。さすがに泣く。その後、現在の就活に関する考え*3に完全に行きつき、とにかく民間での就職を目指し、飼料が関わる商社やSE等を受け出す。この時期に内々定をもらった会社を知る。月頭は調査の為全く盛岡を離れられず、履歴書を書くことと企業分析に集中。月半ばから勢い良く就活復帰。ここからは実験も調査も完全にストップして就活だけに集中する。相変わらず東京と盛岡を往復。東京滞在中はほぼ毎日説明会に出て、毎日履歴書書いて、それが通ると面接に行った。商社、SE、香料のメーカー、勢い余ってデザイン会社まで面接に行った。デザイン会社は面接であっさり落とされたけどね。結局内々定をもらった会社と社長面談(最終じゃない)まで行ったSEがかなりす〜んなり選考が進み、ここからは1週おきにそれらの面接を受けに東京に通った。その2社には何かここだ!みたいなものを感じたのでどっちか受かったら就活をやめようとぼんやり考え出す。この頃になると場馴れしてきたのか、面接がすごく楽しくなった。頭の回転が上がって、大抵の質問には理路整然とにこにこしながら答えられるようになった。東京は暑くて夜余り眠れなくなり、就活が休みの日は友人宅でずっと昼寝してる時もあった〓

7月:もう1社行きたかった商社の二次募集が出て、説明会に行く。一応書類は通った。6月から面接に通う2社についてかなり真面目に対策をおこなう。面接で狙い通りの受け答えが出来て、精神的に余裕が出る→笑顔とか声のトーンとか身振り手振りまで気を付けるという良い循環に入る。下旬に内々定の会社で人生2回目の最終面接を受ける。後悔の全く無い受け答えが出来て、初めての最終面接からの3ヶ月の自分の成長ぶりに満足する。内々定が出る。もうひとつの商社は選考辞退。SEだけは迷っていたので次の選考、社長面接を受けに行く。これが普通の面接じゃなくてお互いの意識の擦り合わせみたいな面接で、私ここより内々定が出た会社で働きたいと感じる。数日後、迷った末に選考辞退。就活終了。


こうして振り返ると10ヶ月弱ももがき続けたんだなぁ…
特に年明けからの7ヶ月は、4月を除いて月の半分は東京に居たので交通費と滞在費がぁ…ほとんど好きな子のうちに泊めてもらったから本当に助かった。来年から後輩や友人が就活で上京してきたら絶対泊めてご飯作ってあげようと心の底から思った。普段一緒に居られない好きな子と一緒に居られたから、なおさら就活頑張れたと思う。絶対修士出たら近くに来るから!って好きな子に言った通り、来春から好きな子の最寄り駅から電車で30分位のとこに住むことになる。自分で就活した結果だけど、それだけにこだわってたわけじゃないので、素直にうれしい。


ちょっと前のことなので記憶があやふやなとこもあるけど、やっぱ記録しておきたかったから書きました。ミクシィに書こうか迷ったけど、まだ就活迷走してるマイミクが居るからこっちにアップ。

*1:もえは女性だから結婚や妊娠だけじゃなく親の介護とか仕事を辞めざるを得ない状況が男性よりあり得るから、とりあえず数年やっても良いかなと思う仕事を選ぶという手もあるよ。と言われた。私は素直にそうだよねー!結婚も妊娠も出産もしたいし、親がうちに帰ってきて欲しいって言ったら可能なら帰りたいし、結婚したら旦那と一緒に居たいし!と思った。なのでとりあえず10年働いてもいいかなと思う業種・職種を選んだ。

*2:就活を含めて2週間近く。でもメールチェックとウェブエントリーは欠かさなかったよ。

*3:民間ですんなり就職するには修士の新卒がラストチャンスだから、とにかく民間で内定を取る!これから10年してもいいと思う仕事の!出来たら作物系か飼料関連の業種がいいなぁ。