お風呂内の読書、止まらぬ。

お風呂の中で本を読むのが好きです。むしろお風呂は本を読まなくても、時間さえあれば何時間という単位で居続けられる場所のひとつです。今日は高校の生物の資料集(図録。全部カラーの図とか写真がいっぱい載ってるやつ)と嶽本野ばらさんの*1恋愛の国のアリス。生物の資料集はレポートの下書きを頭の中でする為に読んだ。やっぱり面白かった。こういう所でやはり自分はどう転んでも文系の人間にはなれない根っからの理系人間なのだなぁと思う。アミノ酸がどう、とか化学式の立て方(書き方かな?)はこうだ、とかDNAの構造についてとか。
恋愛の国のアリスはもう何度も読み返しているのだけれど、毎回新たに納得することが多い。私は今あまり、、、いやものすごく恋愛なんかしたくないと思っているのだけれど、野ばらさんの理論を読んでいると恋愛って素敵!とか思う自分がいる。別にそれが嫌とか良いとかいう感情はないので野ばらさんの考えにただただ納得するだけでした。彼は真の意味での乙女に一番近い人なのではなかろうか。

恋愛の国のアリス

恋愛の国のアリス

多分私が持っているのはこれの前の版。↓
視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録

視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録

*1:嶽本野ばらさんはさん付けしないとどうにも落ち着かない。他の作家さんや有名人はフルネームで出すと十分しっくりくるのに、、、不思議。