去年

1年前の4月。
就活してた。やや行き詰まってた。もう無理だと思ってた。ややメニエール病っぽい症状があって、とても調子が悪かった。ちょうど今頃、持ち駒的にも募集時期的にも最後の大手配合飼料メーカーの二次面接くらいだった。確かその面接の後から春休みをもらって、ちょっとぼんやりした。

確かにツラかったけど、そこで持ち直したお陰で、就職出来たし、修論も書いた。まぁ投稿論文書いたりは出来なかったけどさ。
あれは転機ってやつだったのかなぁと思う今日この頃。4月にすごーく落ち込んで、特に何があったか思い出せないけど、復活して気持ちの整理がついて就活を続けられた。そうなったから今東京で毎日満員電車に揺られている。そうじゃなかったら、公務員浪人で実家に戻ってひたすら勉強してるか、Drに進んで研究してて人間関係とか予算関係とかつらかったろうなぁ。。

まぁ私は今の生活に非常に満足しているということです。花粉症が悪化するし、暖かいのを期待してたのに激寒いし、満員電車には今だに慣れないけどさ。でも改めて就職して良かった。

勤め人

やっと4月から勤め人になります。無事に修士を取って、4月1日から総合職OL。事務じゃないし、一般職でもないからOLとは言わんらしいけど。いいの、気分はOL。エビちゃんもえちゃん系OL〜♪CanCam系になりたい。


私が1番好きなスタイルはシンプルかわいいで、老若男女問わず大抵の人があらかわいいって感じるけど、ちょっと凝ってたり、シンプルな格好。ウールのスカートにちょっとだけフリルが付いた白シャツとか、ふわふわの柄ワンピースにダークカラーのコットンのスパッツみたいな。あとはTPOに合わせて、選ぶ。
東京に来たし、もう土にまみれることもないし、しばらくはかわいい系OLを目指したい。



金曜から東京都民になりました。東北からいきなり東京はストレスが多い。水も空気も人の多さも、米もおいしくないし。
でも多分、東京だと大抵のことはお金で解決出来るような気がする。だから働けばなんとかなるよねー
多分それが私の働く原動力。私は自由だから、まずは自分を養うこととこの先も自由でいるために働く。

修論に奔走中

最近は最後の追い込み実験の日々。私は顕微鏡とか座りっぱなしの機器分析とか肩とか腰に悪い作業が多いので、毎日肩こり腰痛がひどい。でも頑張るー早く修論書き上げたい!


来週学部の同期が結婚する。すんごくうらやましい!!!私も早く結婚したい!
とにかくめでたいし、披露宴に出るのでお気に入りのドレス着るのもうれしい。今週は靴履きならし週間にしたので、毎朝靴履くたびににやにやしている。


あと、いろんな人のブログやニュースにも載ってる板チョコ携帯。ネットで画像見てみたらあまりに欲しくなってしまって、衝動予約してしまった!盛岡の最寄りのドコモショップにはもう予約いっぱいって言われて、駄目元でドコモ東北に勤めてる友人にメールしたら予約できた!!!私は実家の家族もみんなソフトバンク愛用なので、予約出来ちゃった後はあ〜やっぱ急ぎすぎた?と思ったけど、これ以上待ってももうソフトバンクからは私が気に入る携帯は出ない思うんだよね。昨シーズンのも新しく発表されたこの冬〜来春モデルも全部気に入らないのばかりだし、これ以上今使ってるボロボロの携帯を使い続けるのもどうかと思うし。もうキャリアごと変えます。料金プランも確認したけどお値段そんなに変わらないし。*1好きな子もドコモだし、もう変えちゃうもんね〜

*1:ソフトバンク使用者が身近にいっぱいいるなら絶対安いけど、私は他社への電話が基本なのであまりソフトバンクにうまみは無い。

新聞

最近日経新聞を購読している。まぁ内定した会社の入社前研修の一環で、私はお金を払っていないのですが…

金曜からはそれに加えて日経MJの購読を始めました。MJは自腹だけど月に2000円で日経と日経MJが読めると思うと幸せです。就活前は研究室で取っていた朝日と日本農業新聞を読んでいました。就活中は日農と朝日から日農と日経に移行して(どちらも研究室の。)、就活の終わった今は日経と日経MJ(入社前研修と自腹)。
農学部院生という所属柄日農が一番おもしろいんだけど、余りにJA色が強くて片寄ってる気がする。朝日とかも偏ってるっていうけど世間を知らない私には正直よく分からない。流し読みだったし。日経は商社勤務なら必須だなぁと最近感じる。MJは小売業界必須ぽい。今は日経新聞は文化面が一番楽しい!あとサイエンスの記事が大きいから好き。

社会人になったらどっちも自腹で新聞を取りたい。そのくらいの余裕はあるよね??6年間ずっと独り暮らしだけど、ずっと仕送りで生活してきたのと、生活の場が東北から関東に移るので金銭面はどうなるかいまいち予想がつかない…
多分今よりずっと交通費と交際費はかかるだろうなぁ。あと自炊減ったら食費もかかるし。

就活振り返り

エントリー100社弱
履歴書orエントリーシートの提出30〜50社?
面接まで進んだ会社7社くらい
最終面接まで進んだ会社2社
選考辞退2社(一次面接と社長面談の段階で)


10月:就活開始。合説参加、自己分析、SPIの勉強。

11月:エントリーシート(大手の食品メーカー)を書き出す。要領がなかなか掴めず1枚に3日位かけてた。

12月:単独の会社説明会に参加し出す。エントリーシート(この辺は割りと大手の食品メーカー)にまだまだ手こずる。学会向けの実験の手法を確立。就活と実験が生活の2本柱になる。

1月:ひたすらに実験しながらエントリーシートを書いた。

2月:配合飼料メーカー大手の単独の会社説明会が始まる。それらの履歴書とエントリーシートを書きまくる。確か初めての面接?学会向けの実験が佳境に入り、毎日肩がこって気持ち悪かった。夜行バスで東京と盛岡を1週間おきに往復して、盛岡では実験と就活の書類書き、東京では説明会と書類書きと実験データのまとめをしてた。東京から横浜までの交通費が高かった。肉体的には一番ツラかった時期。

3月:学会向けの実験が終わり、ちょっと楽になる。しかし前半は東京でも盛岡でもデータまとめに追われる。就活は説明会ラッシュ。月末の就活→学会→就活の1週間が本当にツラかった。

4月:唯一研究職で進んでた面接に落ちて激しく凹む。全然連絡が来ないから落ちたと思った書類選考に通って驚く(しかも2社)。研究計画とかを優先して、実は月頭の1/2くらいぼんやりしてて一番就活が停滞してた時期。そして精神的には一番ツラかった時期。就活資金が尽きた為親にお金の無心をする。先行投資だからって父が言ってくれたのにうれしくて泣きそうになった。本気で心が折れそうだった。月半ばにみんなには女性蔑視だと絶不評の助言*1をもらう。そこで一回就活を完全に休もうと思い立ち、選考が通った2社の面接の後ガッツリ春休み*2を取った。その頃謎の耳閉塞とめまいに悩まされ尚更精神的にしんどかった。

5月:ガッツリ取った春休み後半に秋田スカイフェスタへ。思いっきり息抜きした。その後自分の将来について真剣に考え、6割方現在の就活に関する考えに行きつく。毎日調査しなければいけない実験が始まる。友人達がほとんど内々定をもらって就活をやめる中で持ち駒が無くなっていき、焦る。でもなるようにしかならん!とも思ってたのでちょっとツラいけどむちゃくちゃツラいわけではなかった。。当時暫定第一希望で最後の配合飼料大手メーカーの持ち駒の会社に最終の役員面接で、微妙に失敗する。この辺から説明会の男女比で明らかに女子が多くなる。うおー今年やっぱ女子はかなり厳しいぜと思う。

6月:↑の配合飼料メーカーに落ちる。さすがに泣く。その後、現在の就活に関する考え*3に完全に行きつき、とにかく民間での就職を目指し、飼料が関わる商社やSE等を受け出す。この時期に内々定をもらった会社を知る。月頭は調査の為全く盛岡を離れられず、履歴書を書くことと企業分析に集中。月半ばから勢い良く就活復帰。ここからは実験も調査も完全にストップして就活だけに集中する。相変わらず東京と盛岡を往復。東京滞在中はほぼ毎日説明会に出て、毎日履歴書書いて、それが通ると面接に行った。商社、SE、香料のメーカー、勢い余ってデザイン会社まで面接に行った。デザイン会社は面接であっさり落とされたけどね。結局内々定をもらった会社と社長面談(最終じゃない)まで行ったSEがかなりす〜んなり選考が進み、ここからは1週おきにそれらの面接を受けに東京に通った。その2社には何かここだ!みたいなものを感じたのでどっちか受かったら就活をやめようとぼんやり考え出す。この頃になると場馴れしてきたのか、面接がすごく楽しくなった。頭の回転が上がって、大抵の質問には理路整然とにこにこしながら答えられるようになった。東京は暑くて夜余り眠れなくなり、就活が休みの日は友人宅でずっと昼寝してる時もあった〓

7月:もう1社行きたかった商社の二次募集が出て、説明会に行く。一応書類は通った。6月から面接に通う2社についてかなり真面目に対策をおこなう。面接で狙い通りの受け答えが出来て、精神的に余裕が出る→笑顔とか声のトーンとか身振り手振りまで気を付けるという良い循環に入る。下旬に内々定の会社で人生2回目の最終面接を受ける。後悔の全く無い受け答えが出来て、初めての最終面接からの3ヶ月の自分の成長ぶりに満足する。内々定が出る。もうひとつの商社は選考辞退。SEだけは迷っていたので次の選考、社長面接を受けに行く。これが普通の面接じゃなくてお互いの意識の擦り合わせみたいな面接で、私ここより内々定が出た会社で働きたいと感じる。数日後、迷った末に選考辞退。就活終了。


こうして振り返ると10ヶ月弱ももがき続けたんだなぁ…
特に年明けからの7ヶ月は、4月を除いて月の半分は東京に居たので交通費と滞在費がぁ…ほとんど好きな子のうちに泊めてもらったから本当に助かった。来年から後輩や友人が就活で上京してきたら絶対泊めてご飯作ってあげようと心の底から思った。普段一緒に居られない好きな子と一緒に居られたから、なおさら就活頑張れたと思う。絶対修士出たら近くに来るから!って好きな子に言った通り、来春から好きな子の最寄り駅から電車で30分位のとこに住むことになる。自分で就活した結果だけど、それだけにこだわってたわけじゃないので、素直にうれしい。


ちょっと前のことなので記憶があやふやなとこもあるけど、やっぱ記録しておきたかったから書きました。ミクシィに書こうか迷ったけど、まだ就活迷走してるマイミクが居るからこっちにアップ。

*1:もえは女性だから結婚や妊娠だけじゃなく親の介護とか仕事を辞めざるを得ない状況が男性よりあり得るから、とりあえず数年やっても良いかなと思う仕事を選ぶという手もあるよ。と言われた。私は素直にそうだよねー!結婚も妊娠も出産もしたいし、親がうちに帰ってきて欲しいって言ったら可能なら帰りたいし、結婚したら旦那と一緒に居たいし!と思った。なのでとりあえず10年働いてもいいかなと思う業種・職種を選んだ。

*2:就活を含めて2週間近く。でもメールチェックとウェブエントリーは欠かさなかったよ。

*3:民間ですんなり就職するには修士の新卒がラストチャンスだから、とにかく民間で内定を取る!これから10年してもいいと思う仕事の!出来たら作物系か飼料関連の業種がいいなぁ。

落ち着いた

前の日記から約2ヶ月、7月末に無事就職は決まり、夏休みにしっかり呆けた。その後研究室の引っ越しを仕切り、実験再開して、今日からバイト*1。9月が始まったぜ。

*1:農業研究センターでバイト。肉体労働だけど普段してることでお金がもらえるのはうれしい

相変わらず

就活真っ盛りです。
今メインで受けてるのは食品商社とか卸のお米屋さんとかSEとか。
飼料会社は結局全滅で、すごくショックを受けた。でも仕方ない。

民間の就活支援サービスのカウンセリングとかも受けてみた。何故かカウンセリング中に泣いてしまった。いろいろ原因を考えると、単純に担当してくれた人の話し方がムカついただけな気がしてきた。もちろん飼料会社とか品質管理は企業紹介できませんって言われたのはショックだったけど、自分でもソフトウェア会社にエントリーし出したのでその紹介される業種・職種については自分の中でクリアしてると思うんだ。なんか、たぶん親しみを出そうとして所々タメ口で話されるのが何故かは分からないがすーっごく嫌な気分になる。そしてムカついてきて涙が出るのではないだろうか。。。単純にこの就活支援サービスと合ってないのかもね、私。と思う。